はりんこニュース NEWS HARINKO 


平成16年〜18年


平成18年11月26日(日) 「はりんこ自然教室」カブトムシの幼虫を育てよう!

カブトムシは幼虫の大きさがそのまま成虫になる。これは人間も同じ?子供の頃に大きくなったり勉強しておかないと大人になってからでは遅い?


平成18年9月16日(土) 岐阜県池田町・大垣市ハリヨ視察研修旅行

大垣市西之川町ハリヨの池広場

大垣市 加賀野八幡神社境内のハリヨ池



平成18年7月10日(日) 東洋一!富士山の湧水・柿田川


平成18年6月25日(日) 海岸清掃時のコアジサシの巣・浜防風(ハマボウフウ)

今日は白山市の海岸美化一斉清掃の日でした。海岸に行ってみるとコアジサシが一杯 飛んでいて(その数約150羽)もしや?と地面を探してみると、、一つ二つと巣がみつかり、10くらいの巣がありました。この時期に海岸清掃?知らない人がほとんどなのに!と思いましたが、事前に調査し参加者に周知することが必要かな?と思いました。 ただ、その場所に一番多くゴミがあるみたいで、、どうしたら良いのか?営巣地と思われる箇所のみロープを張って看板を立てるのが良いのか。今後検討の余地があるのではと感じました。根っこが風邪などの解熱作用に効果のあると言われる「はまぼうふう」(浜防風)が例年になく数多く 見られました。写真で確認お願いします。
また、能美市ある地区で
ホタル が異常発生したとの記事があり、観察してきました。ゲンジボタルと思われる生体が数多く見られました。その場所は記事によると以前から僅かにホタルはみられたが、こんなに多く見られるのはめったに無いとか。特に農薬や除草剤も以前と変化は無く、草刈も例年通り行っているとか。他の原因は何なのか?非常に興味があるところです。

コアジサシの巣と卵(平加海岸)

はまぼうふう

ゲンジボタル(違っていたらご指摘下さい)


平成18年5月27日(土) 「石川ルーツ交流館」のトミヨ水槽

石川ルーツ交流館(白山市美川南町)のトミヨ水槽が入り口前に移動設置されました。今まで奥の方の分かりにくい場所にありましたが、玄関(入り口からすぐ正面)の一等地に設置されましたので、すぐに確認できます。 石川県白山市美川南町の「石川ルーツ交流館」においでの際は是非見てくださいね。
石川県のルーツ「石川ルーツ交流館」はこちらから



平成18年5月3日(水) 白タンポポ(シロバナタンポポ)

手取川河口付近で貴重な白タンポポが咲いていました。昔はいっぱいあったように思うけど、最近では貴重な存在になりました。もしも、見つけたら取るのは写真だけにしましょう。




平成18年4月30日(日) 春の安産川とミクリ(水草)

安産川の現在の状態です。絶滅危惧種の水草(ナガエミクリ)がいっぱい繁茂しています。この辺りの河川や小川では多い水草の1種ですが、繁茂し過ぎると水面の上まで伸びてくるので川の流れを悪くしてしまいます。刈っても刈っても伸びてくるちょっと厄介者? というとまずいかな?無い所にはないのですから、、、、。



平成18年4月28日(金) 我が家の銭亀(ぜにがめ)。

4月始めより石亀の子供を2匹預かっています。安産川にいた亀を産卵させて孵化させた、美川の生き物研究員?(準博士級のH.A君)から里子にいただいた大事なゼニガメくんです。銭亀が2匹も来たからには銭の宝に授かりたいと大事に大事に育てている、と勝手に思っているんですが、可愛くて、可愛くて、、、。つい見せてあげたくなったので掲載した次第です。



平成18年4月8日(土) 白山市美川地域にこんな公園と池がある。

白山市蓮池町(美川インターチェンジすぐ横)にアプリコットパークがあります。その一角にある池ですが、 鯉が泳いでいて水がきれいでかなり広い池なのです。ここにもっといろんな魚類やその他の生き物がい いたらいいのに。という声が地元から出てきているみたいです。もしかして、はりんこも生息出来るのでは?

すばらしい池ですから、、、今後、地元の方と話し会って実行したいですね。



平成18年3月19日(日) 今年の美川産トミヨ


平成18年2月12日(日) 加賀市片野の鴨池
2年ぶりに鴨池観察館に訪問しましたが、天候は雪。鳥の数も少なかった。時期が遅かったのか?
大雪のため分散していたのか?今年は手取川河口付近でもコハクチョウの大群がほぼ1ヶ月間ねぐらにしていたこともあり、期待していたのですが、、、観察は午前中の方が鳥の数も多くて逆光にならないのでよいとのこでした。次回もぜひ行きたいと思いました。

ホームページはこちら加賀市片野 鴨池観察館


平成18年1月6日 美川のトミヨ、トゲは何本?
背びれの前方にあるトゲ(ちょっと見にくいかな)
は何本
見ますか?(8本あると思うんですが、)


平成17年9月10日 草と水草で水の流れが見えない安産川を草刈しました。

草刈前の安産川 ↓

草刈後の安産川 ↓


平成17年8月21日 第8回「手取川親子ふれあい自然観察会」

今年の観察会は快晴の夏日、気温35度!!

今回で8回目の「手取川親子ふれあい観察会」、手取川支流の北川では流れの速い川の中で熱い捕獲大作戦?参加者103名の大部隊で川の生き物びっくり仰天?50センチの大ナマズも大事件に昼寝から起こされた?捕獲された魚類の数は数百匹14種類!

 


平成17年6月25日 安産川のカメとフサ藻

安産川には絶滅危惧第2類のフサ藻(正式にはホザキノフサ藻)が沢山生息しています。 クサガメがちょうど岸に上がって甲羅干ししていたのでカメラに収めました。カメは両側にいますが、分かりますでしょうか?水生植物ではこの他、エビモ・ナガエミクリ・ヤナギモなどが生息しています。フサ藻と梅花藻はよく似ていますが、分かりますか? (写真はホザキノフサ藻とクサガメ)


平成17年5月20日 もう一つの絶滅危惧種:梅花藻

石川県内ではトミヨの他、梅花藻(ばいかも:写真)と呼ばれる水草が激減していて殆ど見ることが出来なくなりました。フサモやマツモの他、似かよった水草は多くありますが、特徴は名前の由来のごとく白い梅の花のような花が咲くのが特徴です。石川県内では湧水のあるごく一部の河川に細々と生きながらえている様子です。もし、どこかで見かけましたら連絡いただければありがたいです。尚、本州以北にはまだ生息してる場所が多く残っています。


平成17年5月8日 トミヨ増殖池で繁殖のピーク

白山市平加町のトミヨ(はりんこ)増殖池では、トミヨの巣作り・産卵・孵化のピークを迎えています。トミヨは3月中旬から7月までが産卵の時期と考えられますが、日照時間も長くなり、水草も繁殖し始め、エサとなるヨコエビも繁殖する4月後半から5月一杯が巣作り産卵のピークと思われます。増殖池や生息している安産川では巣や卵・稚魚で一杯。でも、親魚でさえ5センチ程度の魚なので稚魚は数ミリ程度、肉眼で見ることは殆ど困難です。この時期は川の中の水草はそっとしといてあげたいですね。


平成17年5月1日 ふるさと石川の環境を守り育てる条例に伴う捕獲等の禁止について

本日より、石川県の「ふるさと石川の環境を守り育てる条例」の希少種指定にトミヨが指定されたことにより捕獲・採取・損傷・殺傷などの行為を許可なしで行うと罰せられことになりました。石川県内全域が対象となります。許可なしでの採取や捕獲はやめましょう。

詳しくはこちらを、(石川県自然保護課のページより)


平成17年2月1日 市町村合併により「はりんこ」の生息する美川町が白山市となりました。

本日、石川県金沢市の南部及び西部に位置し、日本三名山の一つ霊峰白山の頂上から日本海に至る広大な面積を誇る(石川県最大)白山市が誕生しました。8つの市町村(松 任市・美川町・鶴来町・河内村・鳥越村・吉野谷村・白峰村・尾口村)の合併により人口は約11万の金沢市に次ぐ石川県第二の都市となりました。はりんこの棲む美川町は白山 市となり、その命の源といえる湧水の根源白山を源流とする手取川水系が同じ行政区域となりました。はりんこにとっては喜ぶべき事だと思いますが、
今後の成り行きが注目されます。


平成16年4月11日 手取川河畔に野鳥観察小屋完成
名前は「鳥観小屋」(とりみごや)
手取川左岸の呉竹文庫近くの手取川護岸堤防に野鳥の観察スポットが完成しました。手取川の流れとその奥には霊峰白山も見られます。秋には鮭の遡上もすぐ近くで観察することが出来ます。小屋の中には
この付近で見られる野鳥の写真とその解説が展示されています。


平成16年2月20日 安産川と増殖池の風景

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